第1回名工大テクノチャレンジテーマ一覧

親指ピアノを作ろう

日時 8月3日(水)9:00~12:30
人数 10名
対象 小学5年生~中学生
内容 親指ピアノはアフリカの楽器で、カリンバ・サンザ・ムビラなど国や地方によって、色々な名前がついています。大きな音の出る楽器ではありませんが、澄(す)んだきれいな音色を持っています。この楽器を一人一台ずつ作ります。ピアノという名前がついていますが、ドレミファソラシドと音を合わせる必要はありません。自由に好きな音に調整して、自分だけの楽器を作って楽しく弾(ひ)いてみましょう。

-196℃の世界を体験しよう

日時 8月3日(水)9:00~12:30(中学生)13:00~16:30(小学生)
人数 各10名
対象 中学生・小学生
内容 -196℃の状態とは、対象物を低温に維持することを目的として利用されています。たとえば、大学での研究・実験、食品瞬間冷凍させ加工や輸送、医療関係では血液の保存や手術などです。今回、液体窒素を使って対象物を低温の状態にするとどのようなことが起こるのかを実験・観察します。

赤外線距離センサーを使おう(中学生・高校生)

日時 8月3日(水)13:00~16:30
人数 10名
対象 中学生・高校生
内容 電子工作により赤外線距離センサーを使用した回路を作製します。赤外線を使用したセンサーは、人感センサーとして防犯や蛍光灯の省エネ等によく使われており、私達の生活を支える重要な部品であり、これらを使用した電子製品に興味と関心を高めることを目的とします。

硬い水、軟らかい水?!

日時 8月4日(木)9:00~12:30
人数 8名
対象 中学生
内容 市販のミネラルウオーターの味が銘柄によって異なるのはなぜでしょうか。水の中に含まれているさまざまなミネラルが味を決める要因のひとつとも言われています。みなさんの家庭の水道水やミネラルウオーターに含まれるカルシウムとマグネシウムの量を実験で測定し、違いを調べてみましょう。

プログラミング体験:スクラッチでゲームを作ってみよう

日時 8月4日(木)9:00~16:30
人数 8名
対象 小学4年生~中学1年生
内容 スクラッチ(Scratch)というソフトウェアとラズベリーパイ(Raspberry Pi)という小型コンピュータを使って、ゲームを作ってみましょう。作ったゲームに追加機能や手作りコントローラを付け加えてオリジナルのゲームに発展させます。

赤外線距離センサーを使おう(小学生)

日時 8月4日(木)13:00~16:30
人数 5名
対象 小学生
内容 電子工作により赤外線距離センサーを使用した回路を作製します。赤外線を使用したセンサーは、人感センサーとして防犯や蛍光灯の省エネ等によく使われており、私達の生活を支える重要な部品であり、これらを使用した電子製品に興味と関心を高めることを目的とします。

音と光のブレッドボード電子工作

日時 8月5日(金)9:00~12:30
人数 12名
対象 中学生・高校生
内容 部品を挿すだけで簡単に電子工作が出来るブレッドボードと、PIC12F683というマイコンを使って、エレクトレットコンデンサマイク(ECM)をセンサにした、音に反応してRGBフルカラーLEDを7色に光らせる回路を作ります。

NCプログラムで楽しいプレートを作ろう

日時 8月5日(金)9:00~16:30
人数 10名
対象 中学生
内容 ワイヤ放電加工機は放電による熱で材料を溶かしながら切断する機械です。この機械を動かすにはNC(Numerical Control)プログラムが必要です。NCプログラムは簡単に言うと機械を動かすための命令です。自分で描いた絵からNCプログラムを作成し、ワイヤ放電加工機でプレートを作ってみましょう。

ホバークラフトの科学

日時 8月5日(金)13:00~16:30
人数 20名
対象 中学生
内容 ホバークラフトは地面と接することなく、少し浮いて進んでいきます。空気を地面に吹きつけることで浮くため比較的低空を飛びます。平坦な所であればどこでも進むことが可能です。工作は、カッター作業、テープでの接着のみで行うので、だれにでも簡単に作ることができます。ホバークラフトがなぜ浮き、なぜ走っていくのかを学びながら工作を進めます。